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【 Everyday is back 】 *あとがき*






「なにすんだー!って言わないんですか?」
「オトナなユノだから」

相変わらず意味の分からないことを言う。
考えても仕方ないってのは、学習済みだから深くはつっこまない。

にしても…

「何でシモネタはだめで、これはいんですか」

ちゅっと音を立てて口付ける。
ユノは口を尖らせて小さな声で言った。

「…恥ずかしいだろっ」

もっとエッチなことしてんのに?

「二人でするのは恥ずかしくないってことですか」
「いや恥ずかしいに決まってんじゃん。でも…」
「?」


首に回された手に引き寄せられる。
耳に柔らかな感触。唇。
息が触れた。






「今のお前は、…俺しか見れねぇだろ?」





ぴとっとくっついた頬が、すりと寄せられた…。








end..

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チカ*さんにお声がけいただいた、カウントダウン企画。なんとか…参加できました…
ありがとうございます。

http://chikaccccchi.blog.fc2.com/blog-entry-1872.htm


白状しますと…

なんとまぁ、4月17日23時20分に納品しました…
ごめんね、チカしゃん。激しく納品を怠り、ご迷惑をおかけいたしました…!!!土下座

いや~なかなかハイレベルなお題で悩みました。
エロありな依頼だけど、書けない書けないwwwwwwwwww←

携帯壊れて、書いたやつ消えるwwwwwww

もっとミンホミンホしろよってお告げだと思って、
脳内ミンホとギリギリちょっぷまでわきゅわきゅしました。



はぁ、原稿落とさなくてまずはひと安心です。
ありがとうございました。

キング オブ キング ユノ様のお帰りを楽しみに待っている皆様の
盛り上がりにひと役かえましたら幸いです。



ほんとに、あと少しでユノが帰ってくるんだな…
長かったようでそうでもなかった気がする。

お帰りを言う準備はOKです。
1年と9ヶ月前から、OKです。



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yunho.jpg


長かった。
東方神起に会えなくなってから、長かった。

でも、今になって思えば…寂しくなかったね。
それはぜんぶぜんぶ、ユノが全力の姿を見せてくれていたから。

ありがとう、ユノ。
そして、おかえり。


大好きだよ。
これからも、大好きです。


東方神起が完全体になる日まで、待ってるから。
もう一度、「おかえり」を準備して、待ってます。




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今の僕にできるのは、

ただ、わき目も振らずに走ること。

全力で走り続けるから……あなたの輝く、高みまで。











wasu.png 【忘れないで。/04.】












ユノを見送ってから、もう一台の車で後ろについていたマネージャーの車に乗り込んだ。


「どーだ?」
「全然足りません」
「まじか……どーする?開始時間、先方に相談してみるか」


難しい顔してうーんてうなってるけど、足りないのはそっちじゃない。
俄然足りないのは、そっちじゃなくて


「ユノヒョンの方です」
「は?」
「だから、ヒョンと過ごす時間が足りないんです」
「……あ、あぁ…そうか」


マネージャーはほっとしたようなそうでもないような苦笑いを浮かべて、カクカクとぎこちなく頭を縦に振った。
正しく伝わったらしい。


「ね、ヒョンと会えるのは何時間後?」
「お前な……ユノユノユノユノって自分の心配しろよ」
「何時?」


催促すると呆れたとばかりに目をぐるーりと回してため息をつかれる。
それからまた僕を見て二度目のため息をつくけど、詳細なスケジュールを教えてくれた。


「ま、テンパってできませんって泣きつかれるよりましか……で、お前の仕事の方はどーなんだ」
「大丈夫ですよ。なんせ目の前に御褒美がぶらさがってますからね」
「ユノユノ?」
「イエス!」


だけどマネージャーは眉尻を下げて口をごにょごにょ動かした。


「……や、……つべつだけど……」
「え?なんて?」
「部屋、……つべつなんだよ」
「部屋がなんですか」
「だから、別々なんだよっ!」
「ああ、そんなことですか」


僕の御褒美が少し遠くにいって、仕事へのやる気を失うとでも思っているのか。
ノンノンノン。
現状の関係性じゃ、あり得なくもない話だ。


「今日はホテル?いつものスイートでしょ。ヒョンとこにおしかけるから問題ないです」
「いや、」
「ジュニアスイート?」
「…………じゃなくて、自宅が……」
「マンション?え?」


……まさか。
それだとだいぶ話は変わってくる。

僕の顔色が変わったことに気づいたのだろう。
焦り気味に背中を撫でられた。


「……いやな、別ってもそんなに別々じゃねぇよ? 隣だよ、隣。
 ほら、お前は映画とツアー準備重なってハードスケジュールだったし、
 生活時間がユノとはズレてたからな。それに……」



もう、
マネージャーの声は耳に入って来なかった。



自宅が別々という事実。
つまり、一緒に住まないという選択をせざるを得なかったということ。
誰が。
チャンミンが。
なぜ。
一緒にいられなくなったから。
どうして。

前向きな理由だったとは考えられない。

そしてチャンミンの決断に、ユノは一体何を思ったのだろう。







「しばらく日記、読みます……。」


答えはここにしかない。


「……えっ、ああ、仕事だもんな」


マネージャーの声は少しホッとして聞こえた。
















数時間後、仕事の終わった僕はユノの部屋にいた。
















「あ、ヒョン!おかえりなさい」


鍵の開く音を聞きつけ玄関まで出迎えに出た僕を
ユノは靴を脱ぎもせず見ていた。


「お前、」
「ん?ほら、上がってください」


腕を取ると引っ張って促す。


「ああ……」


ユノは片方ずつ靴を脱いだ。
ぽいぽいじゃなくて、綺麗に。


「おつかれさまでした。」


そのまま腕を引いて抱き寄せると、
特に嫌がる様子もなくすっぽり収まってくれて、
実は緊張していた僕は、安堵する。

肩越しに見えた靴に、ユノがそうするようになった理由を考えた。
僕が小言を言いすぎた結果か。
もしくはチャンミンが言わなくなった故か。
または、



「マジで……」


耳元に降ってきた困惑気味の声に思考は中断される。

「?」

一緒に住むのかよ。
そう聞きたかったに違いないけど、ユノは続きを口にしなかった。
腕を緩めて顔を覗き込む。


「マネージャーと住んでたんですね、ヒョンは。僕もだけど。
 でも無理言っちゃいました。まるまる僕の荷物と入れ替えてもらったんです」
「……聞いた」
「勝手にごめんなさい。怒ってますか?」
「いや、そうじゃねぇけど……」
「けど?」
「お前は……それで大丈夫なのかよ」


上目気味に尋ねてくるユノ。
普段なら可愛さに内心で悶絶してるけど、
今のは……僕への不信や不安からくるものだ。


「当たり前です。むしろヒョンがいないなんてストレスで爆発しますよ」


…ニコリともしてくれない。

ユノにとって僕はまだチャンミンで、同居を解消するに至った弟で。
いくら大丈夫だと笑いかけても、一日じゃ一年は覆ったりしないのだ。
移動車の中で少しは昔の僕らに近づけたと思ったのに。










フイと視線が反らされて、ユノは僕をすり抜ける。


慌ててついていく僕。











だけどユノはすぐに立ち止まって振り返った。
下を見てから、僕の顔を見る。

その時のユノは、…こそばゆいのを我慢してるみたいな変な顔をしてて…
僕も釣られて視線を追いかけた。






そこには、




ユノの服の裾をしっかり握っている、自分の手があった。
お母さんに置いてかれそうになって必死にすがりついてるみたいな手。





「……!」





慌てて離す。
……まさか、無意識にこんな子供っぽい事をするなんて。

大人なのに。
ユノだって守れる、大人なのに。

恥ずかしくて、穴があったらとりあえず隠れたい気持ちだった。







「ったく………………んな顔されたら、抱き締めたくなんだろ?」







伸びてきた両手が、僕の頭を肩口にぐいって引き寄せて
わしゃわしゃーって派手に撫でてくる。



「ただいま。」
「ヒョン……?」
「まだ言ってなかったし」


急に甘ったるくなった耳元がこそばゆい。



「…おかえりなさい」



へなッとした声が出たせいか、くくくと笑われた。
必死な僕が可哀想になっただけで、むしろ呆れてるだけかもしれないし、
関係が元通りになったわけでもないけど、……僕のユノが見えた気がして……満たされる。






今くらい、…いいかな。



僕は、

そうっとユノの服を握り直して、

カラダも一緒にぎゅうってして、

首筋に鼻先を擦り付けて、




…ただ、




甘えてみた。












続く..

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プロフィール

YUKA

Author:YUKA
ある日突然、ユノに恋をしました。
気付けば、チャンミンに構って欲しいユノと、ユノの側にいてくれるチャンミンの図に、萌えまくっていました。腐り具合は、きっとこれから進行してゆくのでしょう。

東方神起ありがとう!

「東方神起 RISE AS GOD」
「東方神起 LIVE TOUR 2015 WITH」




素敵な画像をお借りしました。
ありがとうございます。